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本家「月光遊戯」の日記となっています。 拍手や企画のお知らせ等もしていくつもりです。
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うちの会社ブラックだよね。という話をして帰ってきた藤咲ですw
なんか社長が脱走経路(国外)確保してるとか絶対やばい気がする。
下手したら人の体にかかわる職業なので、マジ怖い。

さて、4月の読書記録を今のうちに貼り付けておきたいと思います……!
また次、とか言ったらどうせやんないし。


4月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:3428ページ

天空のリリー (一迅社文庫)天空のリリー (一迅社文庫)
これはソ連とか必要だったのかな。いっそのこと、架空の国でよかったかもしれません。
思ったより飛行に関しては詳しかったし読みやすかったけれど、説明文を読んだ方はもっとガッチリしたのを期待したのではないでしょうか。
ちょっと百合っぽいところがガチで好みですv
でも次回は熱いところや、緊迫感が欲しいかなと思いました。次巻に期待です!
読了日:04月01日 著者:千田 誠行

甘い運命 (二見書房 シャレード文庫)甘い運命 (二見書房 シャレード文庫)
君が笑った顔はじめて見た、の破壊力ぱねーっす!
虐待する側、される側どちらの心理も、遺伝子的なことを含めて書かれていたのと、凍っていた一の心が融かされていくのがすごく良かったですv
ただ実の父親と暮らすのが一番幸せだと湯原が決めつけるのはどうなんだろうなあとも思いました。これはあえて一にゆだねるべきだったんじゃないかと思ったり。
あとエロが要らなかったかも;一が別人に思えてしょうがない><
でもすごく面白かったです。読めて良かったー!
読了日:04月03日 著者:高遠 琉加

FLESH & BLOOD〈13〉 (キャラ文庫)FLESH & BLOOD〈13〉 (キャラ文庫)
本当にカイトは成長しています。
今回の結核だって「すげー辛い」じゃおさまらないと思うのに……。
立派な海の男になったんだなあなんてしみじみ。
それを温かく見守る決意をするジェフリーがたまらなくカッコイイ
。ナイジェル派だったんだが、ナイジェルしっかりしろwと一言云いたいです。
それにしてもこの二人(カイトとジェフリー)は幸せになる日がくるのかな。
くっついたりはなれたり。心からの甘いひと時をあげたいです。
和哉のこととかまだまだ分からない部分がたくさんありますし、これはカイトの現代へ戻るフラグですね。
続きが楽しみです。
読了日:04月07日 著者:松岡 なつき

侵略する少女と嘘の庭(MF文庫ダ・ヴィンチ)侵略する少女と嘘の庭(MF文庫ダ・ヴィンチ)
新装版ですね。
前のイラストも好きですが、今回も淡く儚くてこの物語には合っていると思います。
清水先生にしか書けない話なんだろうな、って思いました。
ストーリー自体はそんなに目立つ特徴はないのに、この空気。
文章のリズムも含めてやはりすごい作家さんだな、と感じさせられました。
それぞれがそれぞれで別々だけど繋がっている。
少し切ないけれど、リアリティ溢れていてどこかファンタジックな素敵な作品でした。
他の作品も新装版で出るのでしょうか? 楽しみです。
最後に。ラストにやにやさせられました。読んで良かった!
読了日:04月09日 著者:清水マリコ

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
後味は悪くないと思いますし、終わり方も綺麗でした。
くるぞ、って分かったけれど引き込まれました。
ただ結構人間一人ひとりは単純に描いています。
結局皆、母親からの愛に恵まれず、父親はあまり出てこないところとか。
成長した後ではなく、そうなる原因というのをもう少し書くとさらに良くなるんじゃないかなあ。
森口先生の言いまわしが面白いからこそ成り立っている作品です。でも、文章も上手いです。
「更生の第一歩だと思いませんか?」この一言を選ぶのに、作者はどれだけ考えたんだろう。
作り込みが丁寧で、読んでいてとても面白かったです。
読了日:04月12日 著者:湊 かなえ

スリーピングビューティーの見た夢 (IDコミックス 百合姫コミックス)スリーピングビューティーの見た夢 (IDコミックス 百合姫コミックス)
どんなにこの単行本を待ったことか……!
人間の弱い部分、綺麗じゃない部分、そこにある綺麗な部分。
じわじわと侵食されるようなこの感じが溜まりません><
20、21とか大好き! 六畳~も、リアルさに萌えがぎゅっと詰まってました。
少し淡々としているので、苦手な人は苦手でしょう。
ただ、光を反射するプリズムのような、綺麗に刺さる感じがたまらない。
一見毒々しく見えて、登場人物がピュアすぎるくらいピュアです。
やっぱり好きですね。この人の作品。愛してる!
読了日:04月17日 著者:四ツ原 フリコ

使命と魂のリミット (角川文庫)使命と魂のリミット (角川文庫)
とってもおもしろかったです!
ただ、譲治が悔い改めるシーンはもう少しタメが欲しかったです。
闇の部分、葛藤……今のままでも十分ですが、もっと濃く深く書いてほしいなとも思いました。
でもラストの一行はすごく綺麗。
さすが東野先生ですね。次の作品も読むのが楽しみです^^
読了日:04月18日 著者:東野 圭吾

スタートライン―始まりをめぐる19の物語 (幻冬舎文庫)スタートライン―始まりをめぐる19の物語 (幻冬舎文庫)
宮木さん自重wと思いました。とっても面白くて大好きですv
結構短くて、一読だと「?」と思う作品も多いのですが、さらっと読める点とやはりうまい作家さんはうまいので自分の好みの文章の作家さんを見つけても良いかもしれません。
文章のリズムって短くてもやっぱり感じるんですね。
ラストの一行、始まりの解釈……それぞれで、個人的にはとても面白かったです。
読了日:04月19日 著者:小川 糸,万城目 学

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)
読みやすかったし、分かりやすかったです。
ただ、違うんだよ……!と言いたいこともたくさんある。
作者がとりあえず電子書籍が賛成だということは分かりましたが、本好きなら分かるであろう本の重みや、開く時、ページのこすれる音とか……そういうのを味わえない子を“かわいそう”と思います。
電子書籍が悪いわけではないし、便利だとも思うけれど……。
子供の時、貰った絵本。嬉しかったなあ。そんなことを思いながら読みました。
読了日:04月22日 著者:佐々木 俊尚

コミック百合姫 2010年 06月号 [雑誌]コミック百合姫 2010年 06月号 [雑誌]
ピンナップ素晴らしかった……!もう永久保存物だわー。
四ツ原先生の新作、好きだけどっぽくないなあなんて思いました。本当に描きたかったのかな?
今回はタアモ先生、古街キッカ先生、藤枝先生も良かったー!
とにもかくにも萌えました……。
隔月刊化は嬉しいけど、クオリティが落ちないことを祈るばかりです><
でも楽しみが増えるのは嬉しいv
読了日:04月22日 著者:

偽りの姫は騎士と踊る―ダブル・エンゲージ (一迅社文庫アイリス)偽りの姫は騎士と踊る―ダブル・エンゲージ (一迅社文庫アイリス)
これはニヤニヤが止まらない……!
お約束と言えばお約束なんですが、心理描写がすごく巧みで……。
本当は大好きなのに、というもどかしさが読者には分かっている分たまらない!
セクシャルな場面も女性同士ならではの感覚なので、百合っていいなあと素直に感じました。
もうラストはいいぞもっとやれ状態でした(笑)
カバー下のディアナのエフィへの思いにはきゅんきゅんするしかないです。もうマジで最高ですv
続編は多分書かなくても良いですが(おかしくなりそうなので)、また百合を書いてほしいです。
この人の百合をもっと読みたいなぁ。
読了日:04月23日 著者:渡海 奈穂

企む王子は殺し屋と踊る―ダブル・エンゲージ (一迅社文庫アイリス)企む王子は殺し屋と踊る―ダブル・エンゲージ (一迅社文庫アイリス)
なんだこのニヤニヤカップル……!
黎明のアルカナが好きな方とかは好きそうな設定。
エステルまじ可愛いvある意味みんな個性的ですね。
ファーンは結局いいお兄ちゃんなのかな?
エステルのことが好きだと思っていたらあんまり絡んでこなかった。
とにかくアルヴィンに振り回されるエステルが可愛かったです。萌えた!
読了日:04月24日 著者:渡海 奈穂

百合アンソロジー ひらり、百合アンソロジー ひらり、
良かったー。皆ピュアなんだけど、どこか影や棘のようなものが見え隠れしていて、いわゆる「お姉さま」ものとも違ったガチ百合。
胸がきゅんっとなる切なさでした。御徒町鳩さん、初めて読みましたけど良かったです。
スカーレットベリ子さんも素敵でした。クオリティがどれもひじょうに高くて満足ですv
読了日:04月24日 著者:雨隠 ギド,橋本 みつる,御徒町 鳩,TONO,未幡,石堂 くるみ,スカーレット ベリ子,前田 とも,茉崎 ミユキ,仙石 寛子,遠田 志帆,古張 乃莉,藤沢 誠,月村 奎

ハイドラの告白 (メディアワークス文庫)ハイドラの告白 (メディアワークス文庫)
面白かったです。ただ、こいつこんな性格だっけ? と思っていたら、宛だったという……。
血縁関係とか結構きわどいですね。
後半のストーリーは感動とまではいかないけれど、印象には残ったかな。
後半の女の子の話も素敵だったけど、怖いです(笑)
後半はじゃっかん壁井ユカコさんっぽい感じがしたので、もし彼女の小説が好きなら買いですよっ!
読了日:04月29日 著者:柴村 仁

おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって(14) (アフタヌーンKC)
三橋が【エース】を背負う覚悟をした場面が、「きたー!」と興奮しました(笑)
最初試合の結果を見た時、「あれ? これで終わり?」と思ったけれど、もう一回読むと皆の表情やすがすがしいまでの対応の早さ、三橋の応援、西広くんの必死の表情や焦りなど……まるでその場にいるかのようで;心打たれるシーンが盛りだくさんでした。
西浦高校の皆、お疲れ様でした。次の活躍も楽しみにしています。
読了日:04月29日 著者:ひぐち アサ

読書メーター


今月頑張りました!
さりげなくBLも読みました。
この方の作品は結構好きー。

百合はアイリス様から出たのがすごくオススメです。
百合本家の本気を見た。
百合好きは是非買って読んでみてください^^

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HN:
樋口里亜
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1990/02/10
職業:
学生
趣味:
読書・執筆・ぐーたら
自己紹介:
将来は小説家を目指しています。ライトノベルも大好きですが、一般文学~歴史書まで幅広く対応できる作家になりたいです。

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