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とりあえず読書記録!
5月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1616ページ
Girlish Sweetアタシノ彼女
竹宮先生はやっぱりすごい。虐待も悲劇ではなく、未来や今に繋げているのが良いです。
義父はまじめに少し怖い。笑えとか、幼い彼女の「守らなきゃ」がリアルでした。
最後の笑顔は素敵でした。
この1冊に少女らしい、一言では表現できないような色々な甘さが詰められていました。
本当に、読めて良かったです!
読了日:05月01日 著者:竹宮 ジン
セイジャの式日 (メディアワークス文庫)
前半を読んだら、面白かったけれど読みかえそうとは思いませんでした。
でも、このラストの短編良かったです。最後の由良の笑顔、良いですね。
受け取り、会話の仕方、触れかた、どれもが由良らしくて好きです。
青、ってふしぎな色ですね。
最後、青空とは書いてないのに、青空のなかでほほ笑む由良が見えた気がします。
その瞬間、由良が、そして何より私自身が、ようやくほっとしました。
文章表現が色っぽかったです。
プシュケが一番だけれど、これも大好きな一冊になりました。
読了日:05月02日 著者:柴村 仁
眩暈を愛して夢を見よ (角川文庫)
イヴの夜を読んで好きになったのですが;これは分かりづらい。
途中まではふんふん、とうなずきながら読んでいましたが。
ラストら辺は疲れてしまいました><
ただ、読み終わった後の妙な空気はすごい。
分からないけど、すごい。これが作家のすごさだと思います。
別の作品も読んでみたいです。分かりやすいのを(笑)
読了日:05月05日 著者:小川 勝己
花宵道中 2 (フラワーコミックスアルファスペシャル)
桂山の美しさは異常wそして、水蓮も!
花宵道中にしては優しいタッチの表紙ですね。
ラストの半次郎の笑顔……! 結末しっているだけに哀しい;
コミックスのみ読んでいる方は、なんとも言えない読後感を味わってください^^
読了日:05月11日 著者:斉木 久美子,宮木 あや子
キミ恋リミット (IDコミックス)
えろおおおい! 胸の描き方けしからんっ!
主人公酷過ぎるだろう、と思いつつもその馬鹿さ加減がたまらん!
紘子さんは本当に良い人ですよねw
なぜそこまで主人公に惚れているのかを深く描ければもっとぐっときたのかもしれません><
読了日:05月18日 著者:百乃 モト
記憶に眠る恋 (ノベル倶楽部)
少し展開が読める&唐突なのと、もう少し削れるかなと思える文章でした。
ただ文章に関しては私のリズムの好みも入るので、あんまり参考にはしないでください。
友達に言わせれば私の文章も読みづらいらしいので。
推敲を重ねていればもしかしたらすごく良い作品になっていたかもしれません。
一人称なのもに、主人公との距離が遠かった(他者)で見てしまったのも残念。
でもあの唐突な場面をすっと読ませてくれたところに作者さまの力量を感じました。
次回作に期待!
読了日:05月22日 著者:たなか ひまわり
春狂い
すごいものを読んでしまった。読み終わったときに感じたのがこの一言だった。
久しぶりに言葉では表せない、そんな作品に出会いました。
エログロというのとは別のところで、心を深くえぐられた。
少女はずっと自分が生きていることが苦しかったんじゃないかな。
最後に少女に名前が与えられたのが良かった。
どうしよう、まともな感想が書けない……! 皆、読むべきだよ。
読了日:05月27日 著者:宮木 あや子
花伽藍 (角川文庫)
中山可穂さんが好きか嫌いかと言ったら、好きだけど苦手な部類なのですが;
なんていうかキツイ。でもついつい読んでしまう……。
それくらいリアルで胃がきりきりします。
でも、今回は前半に比べて後半は読んでいると良かったと思いました。
終わり方がゆるやかだからでしょうか。
鶴に焼かれそうなったり、抱き合って最期を遂げたり……どれも本当に綺麗な絵に見えました。
どのビアンも、背筋を伸ばして凛としている。すごく素敵な人物だと思いました^^
読了日:05月29日 著者:中山 可穂
読書メーター
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お友達になってのお誘いも大歓迎ですv
実親から「豚」と呼ばれていますー。
容姿は察してください。